痩せることを目的に、ピンポイントなアプローチを行う痩身エステでは高い効果が得られると話題を集めています。
その一方で「痩身エステに行ったことで、あざが出来てしまった!」という驚くような体験談が耳に入ることも…。
痩身エステであざができてしまうというのは本当なのでしょうか、またその理由は何でしょうか?
痩身エステでは、血行不良により身体に蓄積されてしまったセルライトや老廃物がうまく排出されるようにうながすことで、ダイエット効果をもたらしています。しかし、中には出来てから時間が経ってしまったことで、非常に硬くなったセルライトもあります。
ハンドマッサージでセルライトをもみほぐすときには、固いものでもどうにか溶かすためかなり力を入れる必要があります。
こうしたセルライト除去が、痛みを招き場合によってはあざを作ってしまうこともあります。
もちろん、すべての人が痩身エステでセルライト除去をお願いするとあざが出来てしまうというわけではありません。
痩身エステであざが出来てしまったら、すぐに冷やし、その後温めるという順序で手当してください。
氷を包んだタオルや、ホットタオルを当てる程度の措置でかまいません。
冷やす→温めるという順序で刺激することで、炎症を抑えたのち血流を促進してあざが消えやすくなります。
あざが出来てしまうのは、体内の循環が悪くセルライトが固まってしまっているからです。
日頃から新陳代謝を促進するために生活習慣を見直しましょう。
また、セルライトが出来たときにはなるべく早めに痩身エステに足を運び、固まってしまうまえに施術をお願いすることが大切です。
セルライト除去などの過程でできてしまうあざは、痩身エステに通い始めたころには気になるかもしれませんが、徐々に出来にくい身体になっていきます。
あざが出来にくく、同時に痩せやすい身体を目指し、日ごろのケアも怠らないようにしましょう。