店舗は10時30分オープンなので、朝は少しゆっくりめのスタート。制服に着替え、仕事モードのスイッチオン。
朝一番の業務は、サロンの掃除。快適で清潔な空間づくりもエステティシャンの仕事です。タオルやオイル、道具のチェックも入念におこないます。
清掃業務は体力も必要な仕事ですが、衛生面はクレームにも直結します。お客様満足の向上は、キレイな店舗づくりから。先輩スタッフは新米スタッフに業務負担が偏らないように心がけています。
キラキラしたイメージの仕事ですが、トイレやバスルームなどの清掃も、スタッフで分担して行います。お客様にとって快適な空間を作り、喜んでもらえることが、すべての原動力になっています。
エイチ・ツー・オーは担当制ではありません。なので、カルテに体の状態や会話の内容などを細かく記載し、全体共有できるようにしています。さらに、担当したスタッフ間でコミュニケーションをとり、引き継ぎや情報交換をおこなっています。
本日1人目のお客様がご来店。お顔の状態を細かくチェックしながら「O2(オキシジェットレオクール)」を使って栄養を導入。丁寧にお手入れしていきます。
ハンドマッサージは然ることながら、機械を使った施術でもエステティシャンによって結果に大きな違いがうまれます。体の構造への理解度や機械に関する知識・機械の使い方など、簡単そうに見えて、実は様々な技術や知識が凝縮されています。
入社してからは覚えることも、習得する技術もたくさんあります。技術研修を何回繰り返しても、うまくできずにつまずいてしまうこともしばしば。それを乗り越えて、お客様に施術できるようになると、仕事が格段に楽しく感じます。
隙間時間があるときは、先輩スタッフが後輩スタッフの施術を受け、技術指導を行います。
エイチ・ツー・オーは技術の統一化に強いこだわりがあります。各施術の考案者でもあるゼネラルマネージャーが店舗を周り、売上や技術だけでなく、スタッフ一人ひとりのことまで把握。直々に指導していただけます。業務時間をフル活用し、研修はできるだけ時間内に完了させます。
お客様と接する仕事だからこそ、人間力まで育ててもらえるのがスゴイところ。言葉遣いや人への心遣いなど、仕事を通して学んだことはプライベートでも活かされていると感じます。
スタッフルームで順番に昼食をとります。リフレッシュしたい時は近所にランチに行く事も。プライベートなことから業務に関する悩みまで、和気あいあいと話し合える空気感はエイチ・ツー・オーならでは。
アットホームな雰囲気がエイチ・ツー・オーの特徴。どのスタッフも口を揃えて絶賛するのが、スタッフ同士の仲の良さ。お互いを尊重し合いながら、良いことも悪いことも包み隠さず、意見交換します。また、経歴が浅いスタッフでも働きやすい職場環境を心がけています。
体験に来られたお客様に、まずはサロンやお手入れの説明を。お客様の悩みやライフスタイルを細やかに聞き、最適なメニューをご提案します。
お客様と年齢が近いスタッフを担当に選んだり、個人売上が伸び悩んでいるスタッフを担当させたり、先輩スタッフはお客様との相性と店舗全体の状態、両方のバランスをみて担当者を決めています。
先輩からの指導もしっかりありますが、気づいた時には、率先して他のスタッフがお客様と喋っている内容を聞きくようにしています。自分とは違うタイプのスタッフが多いので新たな発見や気づきにつながるんです。
エステ初体験のお客様も多いので、できるだけリラックスしていただけるように心がけます。
1日3〜4人程の施術に入ります。施術中は、お客様としっかり会話を重ね、コースや商品についても説明しなければならないので、頭もフル回転させています。
入社1年目は、シスター制度のおかげで、先輩に何でもすぐ聞けたので、すごく助かりました。洗濯機の使い方から技術のことまで本当に付きっきりで指導していただいていました。
早番と遅番にシフトが分かれる為、申し送り事項などを確認。スタッフ全員がスムーズに動けるよう、カルテを見ながら打合せを行います。
早番の日は18時半には退社できます。後片付けをして制服を着替え、サロンを後にします。遅番の日は、21時頃の退社になります。
※シフトや店舗によって、勤務時間・内容は異なります。
サービス業は勤務時間が長くなってしまいがちですが、勤怠管理も怠りません。各スタッフが十分休めるように、シフトが組まれます。新米スタッフが希望休や連休を申請しやすいのも、アットホームな職場のエイチ・ツー・オーだからこそ。
仕事終わりにスタッフ同士で食事へ行くこともありますし、月1回会社から交際費が支給されるので、スタッフ全員で食事へ行きます。
仕事を離れた場所でコミュニケーションを取ることで、チームワークを深められます。